アメイジング・スパイダーマン

オリジナルのスパイダーマン公開が2002年。その10年後、アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンでリブートされた「アメイジング・スパイダーマン」。
スパイダーマン第4弾は2011年公開予定だったものの、サム・ライミ監督が降板したことで白紙となり、新たにマーク・ウェブ監督を迎えてシリーズをリブートすることが決定したのだそう。

幼いころに両親を亡くし、おばさんのもとで育てられたピーターが、あるときオズコープ社でクモに刺され驚くべき身体能力を手にする。
翌日、ピーターはベンおじさんと口論となり家を飛び出し、追いかけたベンおじさんが強盗に殺されてしまう。
ベンおじさんを殺した犯人を捜すため、ピーターはスパイダーマンになる。

わざわざオリジナルのスパイダーマンと比較する必要はないんだけど、やっぱり比べてしまうもの。
オリジナルという表現もよくないかも。リメイクではなくてリブートだから。

まずいちばんにガラリと変わったのはピーター。イケメンになっただけではない。
今どきな少年で、トビー・マグワイアのピーターのように暗くて陰気くさい感じがない。
ヒーローものなので、主人公がちょっといじめられたりするシーンはあるんだけども、ピーターの生活のなかで不都合な感じがしないからたぶんただ面倒なだけ。
頭がいいのが更に特徴的で、それのおかげかスパイダーマンの糸を腕からシュンて出す機械はピーターの手作り。
ここだけはどうしても天然で体から出てきます系がよかったといまでも思うけど、ヒーローとヒロインが頭脳明晰なコンビだから、こんなの作れるだろとしたのか。
遺伝子組み換えをしたクモの血で、頭脳までパワーアップなのか。
あの糸のやつだけはちょっと残念。

ピーターの父親の話はメインだけど、それ以上にメインなのが彼らのラブロマンス。
ピーターとグウェンの行方は想像つくけど、グウェン家族との伏線も今後に続くのだろうという期待。

リブート作品の良いスタートをきっているはず、「アメイジング・スパイダーマン」。
現代風に様変わりして、軽いタッチでありそして時に重く。
イケメンが空飛んで、激かわヒロインを抱きしめる、それだけで個人的にはなんの文句もないんだ。

高校生のラブストーリーを見ても・・・
確かにそのとおりなんだけど、あんな恋愛、大人になったらできないでしょ。
大人になれば簡単に裏切れるようになるから。子どもじゃないんだから、というお約束があるから大人になると真っ直ぐに恋愛なんてしてくれなくなるから。

こういう純粋な恋愛をいつだって間近で見ていたいに決まってる。

amazing_spiderman
(C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc.

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