オデッセイ

2016年公開、ゴールデングローブ賞で作品賞受賞しちゃってる!

宇宙飛行士マーク・ワトニー、火星探索中のトラブルで火星にひとり取り残される。どうしよう!

リドリー・スコット監督好みなんでしょうきっと。最近のこれでもか!的なハリウッド映画をみすぎているせいなのか、ここに焦点当てずどう感動してほしいのか不明でそのままエンディングを迎えてしまった。

SFなだけでひどく期待値上げて挑んだんだけども、なかなかの裏切られ感。
ボロクソとまではいかないけど、いろんな奇跡が重なったという映画的演出はヨシとして、ワトニー宇宙飛行士に一切の感情移入ができないこのに困惑〜

宇宙飛行士だから当然だけど頭脳明晰、素性は不明、超前向きで心配ご無用、いま冷静にかんがえるとなにを見にきたのかわからなくなるレベル。
ストーリーに、「どうしよう!」と書いたけど、別にどうしよう!感はなく、ポジティブポジティブ。当人がポジティブすぎて心配も割かし減ってくる。
宇宙飛行士の強靭な精神力と言われたら納得せざるを得ないのだけど、エンターテインメントを見ているこちら側からすると拍子抜けである。
そしてまた、地球の外のことだから”時間”というのが長い。
数時間、数日の話ではなく、何百日後・・・となると、その間どうしてたの!という気持ちになる。
すっ飛ばされているのではなく、火星での話だし、いわゆる何光年も離れているところの話だから、どうも現実的(SFだけど)に見ることができず、フワフワしたままである。そう、すっ飛ばされているのではなく、すっ飛ばすしかないんだ。
展開が早い、という類いの話ではない、宇宙規模のスケールの大きい話。

壮大?壮大より遥かに上のレベルのスケールと、宇宙というロマンには感動しかないんだけど、映画のコピーも今となっては広告。

70億人が彼の帰りを待ってる

ウソつけ!てかんじ。スケールの大きさは、なにか色んなものを消し去るのかな。リドリー・スコット監督って、ほんと変わってんな。
マット・デイモンは文句なし。彼はどんどんよくなるよね〜

ちなみに、原題は「The Martian」。火星人てことのようです。
邦題を「オデッセイ」としたのは、長い放浪の旅というイメージからでしょう。もしくは伝記的なね。

画像出典:www.foxmovies-jp.com

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