セックス・アンド・ザ・シティ

2008年公開。ドラマから派生した映画第一弾。

公開初日にとてつもないワクワクとドキドキとウキウキを連れて映画館で見て以来、4〜5回くらい見て毎度泣く。

ドラマはこれでもかとゆーくらい見たから、なんとなくキャリーたちは身内。(とてもバカっぽい発言)

信じ合えるだとか、許し合えるだとか、愛がテーマだからヘトヘトなあたしには勉強になるかもしれない。
でもかもしれない、なのはみんなクヨクヨしながらも選択してじぶんの道を決めたから。
じぶんに置き換えても、そんな選択はできないよとおもうばかり。
そんなにバカ正直にならなくてもよくない?とおもうのにそれを選んだり、好きなのにサヨナラの必要があるのか?とおもうのにそれを選んだり、あたしよりも上の大人はたいへんだ。

あたしももっと大人になったら、そんな選択をしなくちゃいけないことになるのか。
なんないとおもうけど。

彼女たちも選択をするのに、ひたすら悩んで悩んで泣いて泣いて、ハートをグシャグシャにしたわけで、それは十分にわかったんだけど、彼女たちはじぶんで決めてるから覚悟がちがう。
ひとの決断を受け入れないといけない、という状況とはまたちがう。

むしろ個人的には、サマンサとサムのエピソードがアホみたいに刺さってた。
サム!君はどうするの!
サムはサマンサの決断を受け入れて生きていくことにしたのか!
かなしいしさびしいに決まってるのに、彼は彼女の選択を尊重することを選んだ。
なぜなら、愛する彼女にしあわせになってほしいからだ。
なんだよそれ、それがいちばんうらやましいよ。
君はそう、受け入れて生きていくのか。
なんどもそうつぶやいた気分。実際にはつぶやいていない。

じぶんを好いてくれてるひとって、好きなひとのことよく知ってるよね。
知りたいとおもうからに決まってる。
知識を詰め込んでいるわけではない、自然と相手のことを知りたくなるから知っていくんだたぶん。
これは素晴らしい材料になる。

あたしのことを知りたいとおもうひとは、きっとあたしのことを好いてくれるだろう。
逆にあたしのことに興味のないひとは、あたしのことを好いてはいないだろう。
かんがえれば当たり前のことだけど、すっかり忘れていた気がする。

あたしのこと知りたくもなんとも思っていない相手に、愛を望んではいけないんだったと気づかされた。
つかむことができないことのほうが多くて、それはとても普通のことで、だからつかんだものは心底大切にしなきゃいけないとおもってたけど、実はつかんでなかったなんていう軽い軽いウソのハートもあるということを忘れていた。

彼女たちは、ぜんぶホンモノである。
サヨナラの愛も永遠の愛も、どこをとってもホンモノである。
彼女たちは、じぶんを持っていてしっかりしてる。
媚びたことなんてしない、そんなのはぜんぶニセモノなことを知ってるから。

satc
© MMVlll New Line Productions, Inc. Sex and the City™ is a trademark of Home Box Office, Inc. All Rights Reserved.

こちらも面白いかもヨ/// 関連映画