ブリッジ・オブ・スパイ

2016年公開、スティーブン・スピルバーグ監督とトム・ハンクスのタッグ。

時代はアメリカとソ連の冷戦中。ソ連のスパイアベルが捕獲され、ドノヴァン弁護士が弁護し死刑を免れる。5年後に今度はアメリカ人パイロットパワーズがソ連に捕獲され、ドノヴァンがふたりの交換交渉をすることになったが…。

男性にみてほしい映画。

2016年ひとつめに相応しい、とってもおもしろい映画だった。わざわざ劇場でみる必要もないとはおもったけど、スティーブン・スピルバーグ監督だし、トム・ハンクスだし、アカデミー賞ノミネートされてるしで、ハズレることはないだろうとゆー安パイ選択で劇場へ入ったが、結果アタリ〜〜

屈しない男の映画だったわけですが、男くさいということではなく、地球人みな兄弟的なやさしさと、自身の責務を全うした根性と、巧妙とはまたちがう頭の良さなのか人徳なのかとにかく彼の成した仕事と、モラルを欠くことのない平和に満ちた人間ドラマだった。

冷戦中が舞台なのでまったくもって平和じゃないんだけど、ドノヴァンは実に平和であり正義だったのよ。

そもそもストーリー的に、そんなひとがやったことをつまらないとおもうわけがない。実際に起きたことをもとにしているわけで、ある程度の脚色があるにしても、十分ひとの人生を見届けた気持ちになり、なかなか感慨深い。

さらに言うと、言葉が良い!セリフがとてもおもしろい。日本語訳がアレなのかはさて置き、こう言葉を選んだのかとものすごく感心した。

トム・ハンクスってどんな映画みてもトム・ハンクスなんだけど、つまり尊敬するカメレオン役者ではないとおもっているけど、ドノヴァン弁護士はしっくりきていた。大柄でアメリカ人らしく、良い服が似合うあたりなんてハマる。それだけ?w

わざわざ劇場へ入ってよかった。

画像出典:https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=012651