ワイルド・スピード スカイミッション

2015年公開、撮影中にポール・ウォーカーが事故で死去。残念なことに本作が彼の最後の映画。

前作でオーウェン・ショウを倒したドミニク、ブライアンたち。平和な日々をすごしていたとき、オーウェンの兄デッカードが復讐のため彼らに宣戦布告してくる。
家族を守るため、ドミニクたちはオーウェンをやっつけに立ち向かう!

最初に、まだみてないけどちょっと見たいかもの皆さん、DVDで見よっかなの皆さん、公開終わる前に劇場へ急ぐべき。

いまのところ2015年イチおもしろかったです。
まさにどんどんパワーアップしてる系で、とてつもなく”ありえない”をブチかましてました。
「車は跳べないよ」を覆したカーアクションはもはやそれではなくて、ダイナミックに劇場も吹っ飛ばすかのごとく。

自分自身じっとしていられないというか、こんなにハラハラドキドキワクワクしたのも久しぶりかもしれない。

さらには、みんないい体してるから本当に見惚れてしまう。
こんなに美しい筋肉たちをみてると、生き物として、、、ちがう存在と思えてくるよね。とにかくかっこいい、こんなにかっこいい男性たちを見られるだけでも一見の価値ありとおもう。
こんないい体の男性の横にいたら鼻が高いでしょうね、娘も妻も彼女も、ぜったい鼻が高いに決まってる。
そして車を巧みに運転する姿も黄色い声が漏れてしまうほどとてつもなくクールです。

ちなみに、たのしいのに加えて、劇場で大爆笑したのもいくつか。
ホブスが出るたびにあたしは爆笑をおさえられなかったです。

とっくの前からそうだけど、ただのスピード狂の話ではなく、人生山あり谷ありにとっかかっていく勇者たちの物語。
ひとにはそれぞれ物語があって、困難でも仲間というか家族がいれば乗り越えられるという愛があふれてる。

年中、大騒ぎしている連中なわけですが、もうずいぶんとおじさんおばさんになっていて、もちろんそれはいい意味で。
守るべきものがあると強いんだきっと。
平凡な家庭というのにすこし寂しさを感じたり、取り戻したいけど難しい状況にもやもやしたり、不安だらけのなか、それでもじぶんたちの愛のために果敢に生きるひとたちは見ていて勇気をもらえる。
ぜひじぶんも頼れる勇敢なひとを見つけて愛をあげたい、なんてくさいことを思ったりした。

いつだって心はそばにいますみたいな、そんな関係がうらやましくて仕方がない。
ひとはずっと愛していられるのか、多くの場合、愛は消えていくと聞いていますが、その代わり絆というものになるらしい。
ただし、絆というものになった場合、いっしょにいなくても繋がっていられるために、いっしょにいるのがイヤになるなんてことも聞いている。

恋 > 愛 > 家族 > 絆 > いっしょにいるのイヤ

この法則がみんなに当てはまるわけではないけども、よーく聞きますこれ。

ただし、いっしょにいるのがイヤなんてことになったとしても、それでも帰る、家族のもとへ戻る。
こんなの壊れるわけないくらい強かったりする。
けっきょく独り者のあたしはオーディエンスと化す(;´・ω・)

自虐なんてしたくはありませんが、愛のある映画をみると、映画とおなしようにじぶんも手に入れたいと思うのと同時に、きっと手に入らないんだろうなという諦めもあって、なんともいえない気持ちになる。
いやいや、そんなブルーな気持ちはどっかに仕舞って、これから先ぜひ彼らとおなしように思えるひとに会えたらいいなと思います。
ここからは、見てない方はダメなやつです。

ラスト、ポール・ウォーカーを追悼するシーンが流れましたが、おそらく劇場内涙の嵐。お客さんかなり少なかったですが、ぜんぶあわせて3リットルくらいはあったと思う。
see you again とともに、ポール・ウォーカーの思い出のシーンが流れ、彼を愛したひとたちの想いを感じまーした。
数カ所のシーンでポールの兄弟が代役を務めたそうですが、不覚にもすべては分かりませんでした。
ポールよりずいぶんと細いのに(;´・ω・)

もう彼をみることができないと思うと、とってもとっても悲しいね。

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