犬と私とダンナのカンケイ

2012年、劇場未公開。

初老夫婦と大学生の次女と3人暮らし。あるとき高速道路を走っていて見つけた捨て犬を拾い、家族に迎え入れることになった。フリーウェイと名付けられた新しい家族をきっかけに、みんなの心にも変化が。

よくある、動物つかって泣かせるぜ的な鼻息の荒いところもまったく無く、何かを問いかけてくるような哲学的なところも無く、愛犬家だけに受け入れてください的なのも無く、最初から最後まである家族のトラブルが解決するまでのひと悶着を見せられた。

少なくともあたしは愛犬家だからペットを家族として想う気持ちには共感できる。ただそれだけである。わざわざ映画として作ったにしては面白みが少なすぎる。

深夜2時頃、たまたまテレビつけてみたらなにか映画やってるじゃん、という感じで開始30分近く経ってるけどストーリーつかんできたからそのまま最後まで見ちゃった系の類いに含まれる映画だとおもう。
なにをきっかけにするかはわからないけど、ひとはやっぱり時間というものがあると脳をつかうよね。迷子になったフリーウェイをさがす時間ができたことで家族それぞれがいろいろを考え出したんだし。実はフリーウェイがいなかったとしても家族の関係はどうにかなったであろうとすこし捻くれた気持ちもあるけども、ペットってね、それだけ大事な家族でね、でも矛盾するけどそのペットをさがす間、ちょー時間ありましたってな。

良いも悪いもない映画です。おそらく、作った側もこんなところで良いも悪いもない映画と言われるのは不本意なんだろうな。
それとね、ダイアン・キートンがね、きれいよ〜。医者を支えた、すこし世間知らずな奥様の感じがどハマりーー

画像出典:http://sonyclassics.com/darlingcompanion/site/